女性向けデザインの練習にアプリを1つ作った

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キッズ市場が熱いらしい

キッズ市場が活況らしい。なんでも少子化によって子供一人あたりの”財布の数”が増えているからだそうだ。
少し古い情報だけど、「【特集】“キッズビジネス”でGO!「10ポケット」への3つのアプローチ」によると市場規模は12兆円。
(この前テレビで6兆円って聞いたので、ソースを探そうとぐぐったんだけどニュースが軒並み削除されてた。誤報だったのかしら?)

また、「そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか」にも書いてあった(※)けど、やっぱり家族や親しい友人のためにお金を使うというのは、自分のために使うよりもかなりハードルが低い。狙い目である。
※ トリンプの下着販売サイトで男性におねだりする機能があって、メッセージを受け取った男性はついポチってしまうといううまい構図らしい。

元々教育はずっと興味のあった分野だし、しばらく子供関連のアプリを作っていこうかなと思ったりしてる。ちょうど身近にユーザサンプルもあるし。
が、僕はそういう一般 or 女性 or ファミリー受けしそうなものを作った経験が全くない。

というわけで、その練習にアプリを1つ作ってみることにした。何事も実践である。

題材

自分向けにひっそりとリリースした、IT書籍タイムライン
IT系書籍の新刊をただ眺めるだけという俺得アプリ。
(これのせいで何冊か余計に本を買ってしまった。広告費で稼ぐどころか完全な赤字。大失敗。)

で、これの「ムック本や付録付き雑誌をチェックできるバージョン」も作ってよという要望があり、また、iOS6向けのアプリを作ってみたかったので、ちょうどよいと思って、これを題材に練習してみることにした。

完成品

で、できたのがこれ

スクリーンショット

ランディングページ

ピンクとハート…はい、超無難です。

女性といえばピンクとか差別です!とか言われそうだけど、何事もまずは基本からということで、世の中に参考になるものが多い色を使った。
素人っぽさを減らすため影やグラデーションは極力減らした。いらんことはしないに限る。

少し前の僕に比べればだいぶマシになってきている気はする。

さて、練習ばかりしててもお金にならないので、次は子育て系の有料アプリでも作ってみようかなと考え中。


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