iOS

CoffeeScript At Once 1.5がリリースされました

先日、CoffeeScript At Onceの新バージョンがリリースされました。

ご要望のあった行番号表示をサポートしてみました。
設定から有効にできます。

使っていただけるとわかると思いますが、行番号は若干無茶な実装になっており、ずれが発生します。
代替としてカーソル位置の行情報表示機能も付けましたので、正確な情報が欲しい場合はこちらをご利用下さい。

iOS6/iPhone 5対応は申請済みですが、審査待ちの状態が続いておりますので、今しばらくお待ちください。

 

アプリ名変更


今までは、「CoffeeScript At Once – Minimal Web Development Environment for HTML, CSS, JavaScript」という名前だったんですが、「 – Minimal〜」以降を削除ないとダメ!と言われたので、おとなしく従いました。
(アプリ名変えずにアップデートしたのに、名前でリジェクトされるとは…)

 

1.4のバグについてお詫び


本機能を追加した1.4で、ファイルの更新が保存されないという、
プログラミングアプリとしてはあってはならないバグを出してしまいました。

今後同じことがないように、UIがからむテストの自動化のうまいやり方を勉強したいと思います。

あと、バグを出した時にその情報をアプリを使ってくれている人に告知する手段がないことがとてももどかしく感じたので、お知らせの仕組みも組み込みたいと思います。
(今回であれば、1.4にアップデートしないで!とアプリ起動時に出したかった…)

 

それでは、これからもcsatonceを宜しくお願いします。

性懲りもなくiOS用のローディング表示ライブラリをまた作った

最近、WebViewのローディングを良い感じにできないかなぁ、と考えていて、
全体をブロックしないHUDを表示する BNIndicator もその流れで作ったんだけど、
やっぱりど真ん中にビューがあるとチラついて鬱陶しい。

そういえばPCブラウザはどう実装されれているのかな、と思って見てみたら、
Chromeとかは左下にメッセージが表示されるようになってる。

というわけでそんな感じのライブラリを作ってみた。
その名も、BNLoadingBar

「BNLoadingBar.h/m」と「QuartzCore.framework」をプロジェクトに組み込んで、

とかやれば、 こんな感じのビューが表示される。

2回同じ場所に表示させようとすると以前のものが削除されて、新しいビューで上書きされる。

思いつきでバーっと作って、実アプリでまだ試せてないのでバグとかあるでしょうが、
興味があれば使ってみて下さい。

とりあえず、ブラウザアプリ Narrow の次のアップデートには組み込んでみる予定。

それでは。

新iOSアプリ”Narrow: Plain hypertext web browser”リリース!JS,CSS,画像を無効化できるWebDeveloper的なツールです

Narrow: Plain hypertext web browser

 

というわけで、まさかのこのタイミングでブラウザアプリです。

Google Chromeの参入により、そこは完全なるレッドオーシャン。

まぁでもいいんです。
僕が使いたい機能を盛り込んだので。

3G回線でさっとテキストを見たい時とかに何かと妨げになる、
JavaScriptやCSS、画像などを削除できるWebブラウザです。

 

テストしてみて、やっぱり崩れるサイトがたくさんありましたが、
思ったより情報を見れるところも多かったので、それなりに実用できるんではないかと思います。

今年の目標の一つだった「自分自身が毎日使えるツールを開発する」がようやく達成できた気がします。

無料ですので、興味のある方は是非、使ってみて下さい。

Narrow: Plain hypetext web browser 1.0(無料)App
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Born Neet – Tatsuya Tobioka(サイズ: 0.9 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

 

なお、このアプリは非常にニッチなニーズを満たすものですので、
単純にベターSafariをお探しの方はマーキュリーをオススメします。

無駄なアニメーションとかがなく、古き良きFirefoxのように使い勝手の良い軽量ブラウザです。
(同じUIWebViewを使ってるのになぜこんなにサクサク安定して動くのか教えて欲しい…)

MercuryウェブブラウザPro - 強い機能を持つブラウザ(iPhone & iPadに適用する) 6.0.1(¥85)App
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: iLegendSoft – iLegendSoft Inc(サイズ: 43.1 MB)
全てのバージョンの評価: (1,773件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

 

今回、アプリ紹介サイト有料テンプレートで作ってみましたが、お手軽すぎてびっくりしました。
これがたった650円($8)とか、自分で作る気がなくなる…。
次回以降も有料テンプレに頼っちゃいそうです。

 

それでは。

必要に迫られたので超シンプルなiOS用ローディング表示ライブラリ作ってみた

ローディング表示といえば MBProgressHUD が定番ですが、
進捗を表示しない時にはちょっと大げさだし、
View全体を覆ってブロックしちゃうのが玉に瑕。

というわけで、超単純なライブラリ(って言うほどのものでもないけど)を作ってみました。

tnantoka/BNIndicator

使い方はとても簡単。

まず、BNIndicator.h/m、BNIndicatorView.h/m と QuartzCore.framework をプロジェクトに組み込みます。

あとは、

とかで表示。(既に表示中のViewでもう一度呼んでも無視します。)

非表示にしたい時は、

などとします。

こんな風に表示されます。

カスタマイズとかはあんま考えてないので、ソースを直接いじる感じです。

それでは。

最近のiOS App Storeにおける申請〜審査までのスケジュール感

ネガティブな記事で1日終わるの嫌なので、誰かのためになるかもしれない記事を書いておく。

3月から、クライアントワークの傍ら月1ぐらいでアプリ公開する、というハードスケジュールだったんだけど、
その際の審査日とかのメモ。
アプリ開発案件のスケジュール立てるときの参考になれば。


3月

ユーティリティアプリ。オンラインサービスとの同期・連携有り。

  • 2012-3-21: 申請(リリース日は4/1に指定)
  • 2012-3-29: 審査通過

4月

ライフスタイルアプリ。オフラインのみ。

  • 2012-4-20: 申請(リリース日は4/30に設定)
  • 2012-4-26: 審査通過

5月

ユーティリティアプリ。オフラインのみ。

  • 2012-5-4: 申請(リリース日は5/14に設定)
  • 2012-5-11: 通過

[2012-5-24 追記]
教育ゲームアプリ。オフラインのみ。

  • 2012-5-17: 申請(リリース日は5/23に設定)
  • 2012-5-24: 通過

概ね1週間と考えて問題なさそう。
(WWDCで何か新製品発表とかあるならそのテストとかで乱れるのかもしれないけど)

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