iOSアプリの日付選択に使えそうなライブラリ

引き続き調べものをメモ。
デフォルトのDatePickerでもいいんだけど、いかんせんあいつは面倒くさい。

jaykz52/CKCalendar · GitHub
シンプルでオシャレ。これをオーバーレイで表示すればいい感じになりそう。

ocrickard/OCCalendar · GitHub
これもいい感じだけど、黒ベースかつ吹き出し表示なのでアプリを選ぶかも。

TimCinel/ActionSheetPicker · GitHub
デフォルトのPickerをActionSheet内で表示してくれる。

今回のアプリでは1つ目のを使う予定。

 

 

iOSアプリ初回起動時に表示するヘルプに使えそうなライブラリ

今まで出したアプリは基本的にエンジニアとかニッチ層向けアプリだったので、わかる人だけ使ってくれればいい感じだったんだけど、次のアプリはそうもいかなそう。

というわけで、アプリ初回起動時にオシャレな説明を表示したい。
そんなライブラリを探してる。

workshirt/WSCoachMarksView · GitHub
指定したRect以外を黒塗りにしてメッセージを表示できる。使い勝手が良さそう。今のところこれが最有力候補。

ウォークスルー(ヘルプ)ライブラリ | Cocoaの日々情報局
指定した画像とテキストを半透明のオーバーレイ上に順番に表示できる。アプリを選ばず使えそう。上のがうまく適用できなかったらこっち使う。

オープンソースライブラリ:iPhone-IntroductionTutorial おしゃれなアプリの紹介やチュートリアルソリューション | iOS開発者@日本
これも同じく画像とテキストを表示するもの

Path Intro View for iOS – Cocoa Controls
これも同じようなものだけど、Path風ということらしい。

chrismiles/CMPopTipView · GitHub
などで吹き出し表示する方法もあるけど、一昔前感がある。

今見つけられてるのはこれぐらい。
Intro、walkthrough、help、tour、tutorialあたりのキーワードで探してるんだけどあんまり数がないっぽい。
スクラッチで作ってもそんなに大変じゃないし、アプリの雰囲気に合わせたものにしたいから独自でやってるのが多いのかなぁ。

加えて、どれも公開されてから日が浅いのが若干不安。しかもあんまり開発が活発じゃなさそう…。
これぐらいの規模のライブラリなら、何かあっても自分で直せると思うので利用させてもらう予定。

女性向けデザインの練習にアプリを1つ作った

キッズ市場が熱いらしい

キッズ市場が活況らしい。なんでも少子化によって子供一人あたりの”財布の数”が増えているからだそうだ。
少し古い情報だけど、「【特集】“キッズビジネス”でGO!「10ポケット」への3つのアプローチ」によると市場規模は12兆円。
(この前テレビで6兆円って聞いたので、ソースを探そうとぐぐったんだけどニュースが軒並み削除されてた。誤報だったのかしら?)

また、「そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか」にも書いてあった(※)けど、やっぱり家族や親しい友人のためにお金を使うというのは、自分のために使うよりもかなりハードルが低い。狙い目である。
※ トリンプの下着販売サイトで男性におねだりする機能があって、メッセージを受け取った男性はついポチってしまうといううまい構図らしい。

元々教育はずっと興味のあった分野だし、しばらく子供関連のアプリを作っていこうかなと思ったりしてる。ちょうど身近にユーザサンプルもあるし。
が、僕はそういう一般 or 女性 or ファミリー受けしそうなものを作った経験が全くない。

というわけで、その練習にアプリを1つ作ってみることにした。何事も実践である。

題材

自分向けにひっそりとリリースした、IT書籍タイムライン
IT系書籍の新刊をただ眺めるだけという俺得アプリ。
(これのせいで何冊か余計に本を買ってしまった。広告費で稼ぐどころか完全な赤字。大失敗。)

で、これの「ムック本や付録付き雑誌をチェックできるバージョン」も作ってよという要望があり、また、iOS6向けのアプリを作ってみたかったので、ちょうどよいと思って、これを題材に練習してみることにした。

完成品

で、できたのがこれ

スクリーンショット

ランディングページ

ピンクとハート…はい、超無難です。

女性といえばピンクとか差別です!とか言われそうだけど、何事もまずは基本からということで、世の中に参考になるものが多い色を使った。
素人っぽさを減らすため影やグラデーションは極力減らした。いらんことはしないに限る。

少し前の僕に比べればだいぶマシになってきている気はする。

さて、練習ばかりしててもお金にならないので、次は子育て系の有料アプリでも作ってみようかなと考え中。

Dropbox API

ブログに書くネタがないので今までプライベートに書いてた調べ物をブログ上に書くテスト。
いつまで続くかわからんけど。

JsanyにDropbox連携機能を追加したいのでAPIを調べてみる。

 

[iPhone/iPad] Dropbox API を使ってみた | Sun Limited Mt.
「dropbox api ios」でぐぐると一番に出てくる。情報が古くなっている部分があるが、流れなどは参考になる。
Productionステータスにしないと他の人が使えない。そのためにDropboxによる審査が必要。でもAppleの審査が終わらないと使ってもらえない…の無限ループ。Dropboxにお願いすれば事前にProductionにしてもらえて、あとでアプリのリンクを送ればいいらしい。

o0 How to use the Dropbox SDK for iOS 1 0o
2012年の記事。わりと新しい。登録手順とかデモアプリの中身とかを説明してくれてる。
今は権限設定が厳しくなって基本的に「Dropbox/アプリ/アプリ名」というフォルダのみにアクセスできる。(Dropboxアプリ全体へのアクセスも許可可能だが、よっぽどの理由がなければやらない方がよさそう。僕ならそんなアプリ許可しなくないし)

アプリ作成日記 Dropbox APIを導入する3|MacとiPhoneと
この記事もコード載せてくれてて参考になりそう。

モバイル開発者のための Dropbox Sync API が公開 | WWW WATCH
2013年に新しいAPIを出したらしい。「簡単に」同期できるんだとか。

Dropbox Sync APIを使ってみた for Android – SSSSLIDE
(適当に)Dropbox Sync APIを試してみる – kinjou_jのメモログ
このあたり見るとそこまで簡単そうには見えない。以前よりは簡単にということかな。

 

JsanyはバリバリDropbox連携したいわけじゃなく、ボタン押したらDropboxに保存するぐらいのノリにしたい。複雑にしたくないので。あとは指定のフォルダをインポートするぐらい?というわけでSyncじゃない方のAPIでよさそうだ。
→と思ったけど、Dropbox上を直接編集しないで!っていうお願いだけしとけば、まるごと同期でもよさそうだな。(Documentsフォルダが壊れた時のためにリセットボタン用意しとく)ちょっと考えよう。

調べている中で、Dropbox上で編集すること前提のバージョンも作ってみたい気がした。それはそれで便利そうだ。

iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応


iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応

読み終わりました。
いい本だとは聞いていましたが、噂通り有用な本でした。
しばらくは傍らに置いて、いろいろと参考にさせてもらうことになりそうです。

Chapter 01 iOS 6の新機能

主な新機能の概要を説明してくれている。iOS7が出たらiOS6以降対応がメインになっていくはずなので、この章だけでも目を通しておく価値はある。(僕のようにまだiOS6以降向けのアプリを出したことがないという人は特に)

Chapter 02 UI Kitエッセンシャル

UIAppearanceの説明がとても詳細で助かる。UIRefreshControlについてもわかりやすかった。

Chapter 03 Collection View実践

単純なhello, worldにとどまらず、ある程度のレイアウトカスタマイズまで説明してくれていてありがたい。

Chapter 04 Storyboardと状態保存

読んだけど、Storyboardsも状態保存もしばらく使わなそうなのでノーコメント。

Chapter 05 Auto Layout詳解

AutoLayoutの詳細。
今のところAutoresizingで事足りてるけど、必要になったらこの章みながらやる。

「Chapter 06 Passbook入門」「Chapter 07 AVFoudation活用」「Chapter 08 Bluetooth Smart実践」は当面使う予定ないので流し読み。使う事になったらまた読む。

「Chapter 09 iAd組み込みガイド」「Chapter 10 プライバシー保護」「Chapter 11 モダンObjective-C」あたりはわりと積極的に情報収集してたからか、そこまで目新しい情報はなかった。

なお、「Chapter 12 Map Kitの新機能」「Chapter 13 情報の共有」「Chapter 14 新デバイス・新機能対応」がImpress Japanのページで無料配信(太っ腹!)されています。
Chapter 13はみんな大好きUIActivityControllerが載っているので、ここ単品で読んでもとても有用だと思います。

読んだだけだと忘れちゃうので早速UICollectionViewベースで、UIRefreshControl、UIActivityController、UIAppearanceあたりを活用してアプリを1つ作って申請してみました。
開発がかなり楽になり、もうiOS6以降じゃないと嫌になってしまいました…。

というわけでこの本、オススメです!


iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応

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