Monthly Archives: 5月 2012

「file:///」でスラッシュが3つ並んでいる理由: 小粋空間

つまり、ローカルPCにあるリソースにアクセスする場合、さきほどの
file://<host>/<path>
の「<host>」を省略した、
file:///<path>
で表現できるという仕様

引用元: 「file:///」でスラッシュが3つ並んでいる理由: 小粋空間.

知らなかった、っていうかスラッシュ3本並んでることをあんまり意識したことなかった。恥ずかしい…。

最近のiOS App Storeにおける申請〜審査までのスケジュール感

ネガティブな記事で1日終わるの嫌なので、誰かのためになるかもしれない記事を書いておく。

3月から、クライアントワークの傍ら月1ぐらいでアプリ公開する、というハードスケジュールだったんだけど、
その際の審査日とかのメモ。
アプリ開発案件のスケジュール立てるときの参考になれば。


3月

ユーティリティアプリ。オンラインサービスとの同期・連携有り。

  • 2012-3-21: 申請(リリース日は4/1に指定)
  • 2012-3-29: 審査通過

4月

ライフスタイルアプリ。オフラインのみ。

  • 2012-4-20: 申請(リリース日は4/30に設定)
  • 2012-4-26: 審査通過

5月

ユーティリティアプリ。オフラインのみ。

  • 2012-5-4: 申請(リリース日は5/14に設定)
  • 2012-5-11: 通過

[2012-5-24 追記]
教育ゲームアプリ。オフラインのみ。

  • 2012-5-17: 申請(リリース日は5/23に設定)
  • 2012-5-24: 通過

概ね1週間と考えて問題なさそう。
(WWDCで何か新製品発表とかあるならそのテストとかで乱れるのかもしれないけど)

RubyMotionを1週間触ってみた印象

2013-2-5 未だに一定のアクセスがあるようなので念の為追記。

ここにあるのは、2012年5月時点(出たばっかり)で会社として全面的に採用するかどうか、という前提の話なので、もはや役に立つ情報ではありませんm(_ _)m
※ じゃあ非公開にしろよという話なんですが、僕自身このプレゼン資料のネガティブさを大変反省していて、忘れないように残しています。

当時から個人のおもちゃとしては十分おもしろかったですが、あれからRubyMotion自体もどんどん進化して、周辺環境も整っており、組織的な採用を検討する価値があるのではないでしょうか? Pixate とかとの親和性も高そう。(僕も再チャレンジしたいんだけど、お金と時間が足りない^^)

追記おしまい。


 

5-11に会社でオープンソースカフェに行ったんだけどその時にしゃべった。
新しい情報はないし、若干ネガティブなので見ても良いことはないと思う。
こういうしょうもない発表はもうしないぞ、という反省の意味も込めて貼っとく。

あ、当日は省略したけど、XcodeとRubyMotionで作った同じプロジェクト(超適当ブラウザ)は以下のGitHubに置いてある。
RubyMotionApps/TinyBrowser at master · tnantoka/RubyMotionApps · GitHub

その場であった指摘とか


  • インタラクティブにコンソールから操作とかできるのはメリットあるのでは?
    → 確かにその通り。資料に入れなかった僕のミス。ただ現時点ではそこまでメリット感じず。
  • gemでの拡張性
    → その反面Objective-Cのライブラリが一部しか使えないという制約もある。
  • Objective-Cを吐ける機能があったら良いよね!
  • 楽しければそれでいいじゃん!!

まとめ


元々僕はこういうツールは苦手。
でも会社にはRubyは書けるけどObj-Cは触れない人がいて、その目的になら使える?と考えたんだけど、まだ会社で使うのは無理かな、という印象。

いずれにしろできたばかりの現時点で評価を下すのは早いと思う。公開してすぐ判断下されたら開発側もたまらんだろうし。

ただ、余裕のない僕としてはこれ以上時間を投資できないと判断しました。
しばらくはウォッチの体制に入ります。

というわけでObjective-Cでの開発に戻ります、作るぞー。

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