Web

最近読んだ本(2012-5-13)

無事Amazonアソシエイトの承認降りたので読んだ本メモ付ける。
書評だぜ!とか張り切ると、読むの疲れて続かなくなるから、あとからどんな本だったか思い出せるように軽く書くだけにする。

とりあえず最近読んだ2冊。

1.ウェブらしさを考える本 (丸善ライブラリー―情報研シリーズ)


ティム・バーナーズ・リーのWebの思想や、Web2.0〜最近のソーシャルな流れを含め、Webとは何かということが、素直にまとめられている良い本。

大学の教養課程の情報でこれを読ませておけば、とりあえず犯罪自慢で炎上する人はいなくなるんじゃないだろうか。(まぁ犯罪が事実なら炎上して捕まるべきと思うけど)

いつの間にかWebを「札束」か「無料ワゴンセール」にしか見れなくなってしまった大人(僕も含め)にも、本質を考え直させてくれてよいと思う。

また、この本はウェブらしさを考える本 ─つながり社会のゆくえ─ にて全文を公開するという「ウェブらしい」取り組みもしている。(無料公開=ウェブとは思わないけど、その他の多くの本よりはよっぽどウェブらしい)

さっくり読めるので電車内や寝る前の読書本などにオススメ。

2. iPhone/iPad/iPod touchプログラミングバイブル―iOS 5/Xcode 4対応


慣れてきた言語や開発環境について、入門書をたまに読み返すのは良いことだと思ってる。
自分の理解がどこまで深まってるか確認できるし、意外と知らないことが載ってたりする。

というわけでiOS5/Xcode4おさらいの意味も含め読んでみた。

この本は基本的にXibやStoryBoardを使わず、コードでUIを作っていく手法を取ってるので、
全くの初心者や、Xcode4の新機能を深く知りたい人はやめたほうが良いと思う。
(コピペもできるし、細かい制御がしやすいので僕自身はこの手法はとても好き。)

入門よりリファレンス的な使い方の方が向いてるかなぁ、という感じ。

今回は、知人(プログラミング経験ほぼ0)に教える際の参考書にしたかったという目的もあったんだけど、それはまた別の本を探そうと思う。

今回の読んだ本メモはこれでおしまい。また次回。

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