Monthly Archives: 4月 2014

KIFでQuickDialogのフォームを操作

KIFでQuickDialog製のログインフォームのテストをしていた時、

のように追加した要素に対して、

としても入力できませんでした。

そこで、TableViewにAccessibilityIdentifierを設定し、セルをタップ。
その後、FirstResponderに対して入力することで解決しました。

また、QButtonElementは tapViewWithAccessibilityLabel: が反応しませんでしたが、これもセルをタップすることで解消しました。(QLabelElementは大丈夫のようでした。)

QuickDialog、KIF共に中身を見たわけではないので、正しいかはわからないですが、上記の対応で問題なく動いているようです。

 

Trico – Hello world without PC
カテゴリ: 仕事効率化, 教育

 

 

最近作ったiOSアプリで利用したPod一覧

前回の続き。

Tricoで利用させてもらったPod(CocoaPodsで公開されているライブラリ)達。
定番からそうじゃないものまで、いろいろとお世話になりました。

Colours

UIColorに様々な色を追加してくれる。
colorFromHexString:メソッドも便利。

CJPAdController

AdMob、iAd表示用ライブラリ。
windowのrootViewControllerを差し替えるタイプ。
好き嫌い分かれると思うけど、導入する側のViewControllerで何もしなくていいので僕は好きです。

ECSlidingViewController

一昔前に流行した横にスライドするメニュー。
同種のライブラリは本当にたくさんあるんですが、メンテされてる&スター数が多かったのでこれにしました。特に困ったことはありませんでした。

FontAwesomeKit

いろんなフォントアイコンを使える。特殊なアプリじゃなければ、アプリ内アイコンはこれで済みそう。

QuickDialog

TableViewでフォーム的なものを簡単に作れるライブラリ。
定番だけど、使い方にわりと癖がある。
今は他にも同種のライブラリがたくさんあるので、どれを使うかよく検討した方がいいと思う。

UICKeyChainStore

KeyChainへのアクセスをNSUserDefaults並に手軽にしてくれるライブラリ。

UIImageView-Gravatar

Gravatarの表示。(画像はSDWebImageで読み込んでくれる)

AFNetworking

定番。ネットワーク処理を簡単にしてくれる。

SVProgressHUD

こちらも定番。ローディング表示。

BlocksKit

UIAlertViewやUIActionSheetをdelegateなしで使えるようになる。これがないとActionSheetとか使ってられない。

SVWebViewController

簡単に進む・戻る・更新・中止の付いたWebViewを表示。
NavigationBarのtintColorがtoolbarにコピーされる仕様がちょっと困った。

CTFeedback

OSの環境とかを付けて、サポートにメールを送る機能を提供してくれるライブラリ。
iOS 7に最適化されてていい感じ。

GoogleAnalytics-iOS-SDK

ご存知アクセス解析。アプリ向けも提供されています。

Harpy

アプリのアップデートをアラート表示。

RMStore

アプリ内課金(Store Kit)のラッパー。一番使い勝手がよさそうだったので。

MagicalRecord

Core Dataのラッパー。今回はかなり単純な処理しかしなかったのであまり恩恵は感じられなかった。(生でやっても大したことないような処理しかしてないので)

MSCMoreOptionTableViewCell

テーブルのセルをスワイプした時に、削除ボタン+その他ボタンを表示。

Appirater

悪名高きレビュー誘導。★☆☆☆☆でも無いよりマシ。

VTAcknowledgementsViewController

利用しているPodのライセンス一覧を表示。

RFKeyboardToolbar

アクセサリキーボード。

WUTextSuggestion

オートコンプリート。

WYPopoverController

iPadのようなポップオーバー。

ICTextView

検索付きTextView。

テスト関連

GenerateTestCoverageFor_iOS7

カバレッジの取得。結果はCoverStoryで見てます。

KIF

UIを自動操作してテスト。
UnitテストはデフォルトのXCTestでやってますが、UIAutomationはどうしても好きになれないので、代わりにKIFを利用。

TRVSMonitor

非同期処理が終わるまで待つ、をサクッと。

OHHTTPStubs

テスト用のサーバ。指定URLのレスポンスを差し替え。

これらのライブラリのおかげで無事アプリをリリースできました。感謝。

 

 

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最近作ったiOSアプリで利用したサービスなど

Tricoで利用したもの達。サービスだけじゃなくアプリ・本も。
Podは数が多いので別に書きます。(書きました

サービス

DegitalOcean

メモリ512MB、SSD 20GBのVPSが$5/月で借りれる素敵サービス。
AWSはとても個人ではお金払えないので、助かります。

管理画面もとてもシンプルで使いやすい。スナップショットも簡単に取れます。
支払いもPaypalでOKなのでクレジットカードお漏らしの心配もなし。

最初、swapが設定されていないせいで、メモリが全然足りなくて(Unicornとrails consoleが同時起動できない等)困りましたが、公式ブログの手順にしたがって設定したところ、快適になりました。

リージョンとしてシンガポールが選択できるので、国内向けにも悪くないと思います。
(今回は、同種アプリの傾向から海外ユーザの方が多いと見込んで、サンフランシスコを選択)

Gandi.net

今回、初のioドメインでどこにするか迷ったんだけど、QuoraのスレッドでおすすめされてたGandiを使うことにしました。
今まで深く考えずに国内業者を選んでたんだけど、ioなどのメジャーじゃないドメインは海外業者の方がかったです。

今回は$39/年で取得。(クーポンがある期間だとさらに安くなるようです。)
1年間SSLが無料で使えるのも魅力。ドメイン宛てのメール転送機能も有り。地味だけどDNS設定を自動でバージョン管理してくれて、戻したりするのが楽なのもいい。
支払いはPaypal可。

Gandiってどこよ?怪しくないの?と思われるかもですが、世界トップ25位以内のレジストラらしいです。

Crashlytics

アプリがクラッシュしたら教えてくれて、ログも見やすく整形してくれる便利サービス。
インストールがわりと楽しい(?)

New Relic

性能監視サービス。
生死監視(Availability Monitoring)機能も。
あと、Tシャツくれます。太っ腹。

App Annie

ダウンロード数のレポートとか。
iTunes Connectで権限の弱い別アカウントを作って登録しましょう。

Tumblr

ブログに利用。
おしゃれなテーマ&独自ドメインのブログが無料で持てるので助かります。

Google Analytics

アクセス解析。

アプリ

Sketch 2

機能がいい感じに絞られていてちょうどいいです。
最近3が出ましたが、特に困っていないので使えなくなるまでは2を使う予定。

Motion 5

流行りのプロモを作ってみたかったんだけど、いざ作ってみたらiMovieでよかったじゃんという出来に…。

CoverStory

Xcodeで出力したコードカバレッジのファイル閲覧。

OCLint

わりと厳しいコード品質チェッカー。

上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編

レベルアップ Objective-C (Software Design plus)

iOSアプリ テスト自動化入門

その他

Rails 4.1

早速実践投入。4.0からそんなに大きな変更がないので、今のところ特に困ったところはありません。
なんか変だと思ったらspring stopしとけば直りますよ、たぶん(適当)

こんなもんでしょうか。
誰かの参考になれば幸いです。

 

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新しいiOSアプリ「Trico」をリリースしました。

4月16日に新しいアプリがリリースされました。
iOS 7.1 & iPhone専用のWebプログラミングアプリです。

homesuggestionlogs

App Storeで見る

ダウンロードは無料で、プロジェクト数上限解除&広告削除がアプリ内課金になっています。

 

…というわけで、もともと新年にリリースする予定だったんですが、新年になってしまいました。

これまで、いくつか同じようなアプリを作ってきましたが、iOS 7で使えるようになったText Kitのおかげで一番良い仕上がりになりました。
また、どうせリリース時期が伸びてしまったんだから…とアプリ内で作ったWebページをサーバ上(Trico.io)で公開できる機能もつけてみました。
キャッチフレーズの「Hello world without PC」の通り、iPhoneがあればさっくりプログラミングが始められる、そんなアプリになっているんじゃないかな、と思います。

開発でハマったところなどはまた別記事で公開する予定です。

それでは。

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