RubyMotionのサンプルアプリ一覧

自分で作り始める前にどんな風にやるのか掴むために、サンプルを覗いてみた。

でクローン。

プロジェクト名 概要
Beers Mapアプリ。
NavigationController, TabBarControllerを使ったサンプル。
GestureTable Clear(斬新なUIで話題となったTODOアプリ)のクローン
Hello タッチした回数を数えるHello, world。
touchesMoved時に超チカチカして目に悪そう。
Locations 位置情報アプリ。
CoreData、TableViewControllerを使ったサンプル。
Mustache Matzさん他いろんな人に髭をつけるサンプル
(CIDetectorによる顔認識)
Paint お絵描きサンプル
Timer ストップウォッチサンプル
Trollify 画像合成アプリ。
写真の好きなところにお面?をつけて保存する。キモい。
Tweets Twitter検索。
HTTP通信(dispatch_asyncで処理)のサンプルになってる。

 

こんな感じだった。

何か全体的にsprintf(”%d” % num)が動いてない気がしたけど、僕の環境のせいかな??

RubyMotion HelloWorld〜実機転送まで…行きたかったけどiOS4に対応してなかったので断念

真っ黒画面


本家の
Welcome to RubyMotion
をそのままやってみる。

こんな感じで真っ黒な画面がシミュレータで立ち上がる。
終了は、

でいいのかな。

古いXcodeを入れたままにしている人はRubyMotion1.2以降だと、

っていうエラーが出て、デフォルトでiOS5.0が使われちゃう(あといろいろバグあるらしい)ので、
$ sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
しておきましょう。

と思ったけど、これやったら、

っていうエラーと共にアプリのステータスバーが消えて起動できなくなっちゃったので、

で戻した。
すぐ修正されるだろうから、とりあえずですね。

2012-05-08 23:20 追記

ダメ元で今日同じ手順でxcode-selectしたら問題なく動くようになってた。
何だったんだろ??

アラート表示


次はお馴染みのHello, world!
ドキュメントの通り、

とすれば問題なく表示された。

実機転送(断念)


ってやれば実機転送出来るって書いてあったので、Provisioning Profileとかどうすんの?と思いながらやってみた。

手元のiPhoneがiOS4.3だったorz。
RubyMotion Project Management Guideに従って、

な感じでdeployment targetを指定してやる。(ちなみに、おんなじ要領でprovisioning profileも変更できるっぽい。)
いざ!!

まじすか…。

ちょっと手元の4.3の環境を失いたくないので一旦実機転送は諦める方向で。

だいぶわかってきたので(本当か?)次はもうちょいちゃんとしたアプリを作ってみよう。

RubyMotionのインストール

RubyMotion Store から買う。
フォームが使いにくいことに一抹の不安を覚えるけど、気にしないことにする。

すると、「HipByte Support <mailer at fastspring.com>」から、
「お客様のご注文: RubyMotion [HIPXXXXXX-YYYY-ZZZZZ]」なるメールがくる。
が、これは単なる注文確認なので気にしない。

次に「Your RubyMotion License – Order HIPXXXXXX-YYYY-ZZZZZ」っていうメールが来る。
こっちが本命。
僕の場合は逆転して届いたぐらいだから、ほぼリアルタイムに来るはず。

このメールに、zipファイルのダウンロード先が書いてあるので落とします。
そして、ライセンスキーも載っているのでコピーしておきましょう。

ダウンロードが終わったら解凍してIntstrallerを起動。
ライセンスを入力して進めば、特につまずくこともなく終わるはず。

それではターミナルを起動してみます。

おぉ、無事入ってるみたいですね。

一応アップデートしとこう。

元々最新の1.1だったので、これ以上のアップデートは現時点ではない、と。

めでたしめでたし。

というわけで、次はHello, world!

2012-5-7 22:06 追記

他の作業してたら、

ってわりとけたたましく怒られたので、sudo motion updateした。
最新版は1.2ですね。いくつかバグ修正があったみたい。

特に問題なくupdateできてよかった。

RubyMotionの日本語参考記事まとめ

今流行り(?)のRubyMotionを触ってみることになったので、
まずは参考になりそうなリンクを一覧にしておく。

触っていく中で増えたら追加する。
(でもそれはたぶん日本語じゃないから違うエントリか?まぁいいか)

Rails Hub情報局: MacRubyがiOSに来た!RubyでiOSのネイティブアプリ開発ができる「RubyMotion」登場
プチブームの発端になったと思われる記事。
僕もこの記事で知った。

RubyMotion – Ruby for iOS
公式。日本語じゃないけど一応。
ドキュメント・サンプルが充実してるあたりガチな感じでちょっと安心感がある。
企業がやってるんだからそりゃガチなんだろうけど。

RubyMotion | ひげろぐ
いち早くRubyMotionなエントリを連発されてるひげろぐさん。
CocoaPodsによるライブラリの利用やTitaniumとの比較などとても参考になりそう。

Category: RubyMotion – Watson’s Blog
MacRuby(RubyMotionの動作環境)のコミッターの方のブログ。
Hello, worldを実際に作ってみる記事が参考になる。

Titaniumから少し浮気してRubyMotionいじってみた感想など – TitaniumMobile勉強記
Titaniumとの比較。
「これRubyさえ知ってればiOS開発ができるぜ!」 という勘違いをしてる人はこれを呼んで踏みとどまってはいかがでしょうか。

RubyMotionタグが付けられた投稿 – Qiita
Qiita。まだ1記事(Hello worldのログ)しかないっぽい。

[2012-05-08] 漏れてたので追記。
iOSでMacRubyを使う–RubyMotionとは? | MacRuby

メリット・デメリットの冷静な分析。

[2012-05-10] InfoQに記事が載ってたので一応追記。
InfoQ: iOS 用の静的 Ruby コンパイラ

今あるのはこんなもんかな。

Hello, world!動かすまでは十分日本語情報で行けそう。

その先はDocument, Sampleと格闘だなー。

目指せアーリーアダプタ!

Mobile Safariでロード後に1pxスクロールするあれはやめた方がいいと思う

iPhoneのMobile Safari用のサイトを作る際、
URLバー(ロケーションバー)をデフォルトで非表示にするため、
ページ読み込み完了時にwindow.scrollTo()で1pxだけスクロールさせるというテクニックがあります。

しかしこれには重大な欠点がありまして、読込中にコンテンツをスクロールしてても完了時に1pxのところに強制的に戻されちゃうのです。
ページ読み込み完了をおとなしく待ってるユーザがどれほどいるでしょうか。
しかも、ほとんどの場合、速度の遅い3G回線を使っているはずです。

というわけで、基本的にやらない方がよいと思います。特に長いコンテンツがあるページでは。
そもそもスクロールしたら勝手に非表示になりますしね。

どうしてもやりたいなら、せめて、Scrollバーの座標(iOS4からscrollTopが取れるようになったらしい)を見て、「既にスクロールされてなければ」という条件を入れるべきなんじゃないかなぁ。

たぶんいろんなところで指摘されてて今更なんだろうけど、立て続けにそういうサイトを見て気になったので。

そもそもデフォルトで隠したいのはなんでだろ?
隠れた状態の画面の長さピッタリのコンテンツを作りたい時には有効なのかな??
ホーム画面に登録してなくてもアプリっぽく見せたい???

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